我が子の発達のために出来ること
子どもの発達が凸凹だと分かった時、親にとって一番辛いことは、「わが子の中で何が起こっているかがわからないこと」また、「どうしてあげればいいかがわからない事」ではないでしょうか?
発達支援コーチの講座では発達の土台にある原始反射や感覚、呼吸について学びます。
「お子様の身体で何が起きているのか?」を自分自身の身体で体感することで、これまでとは違った見え方、価値観でお子様と向き合うことが出来るようになります。
「何で、こんなことするの?」「なんで、こんなこともできないの?」
そんな疑問が解消すると、「責める思考」から「寄り添う気持ち」へと変化し親子の時間が穏やかなものになっていきます。更に発達支援コーチでは、家庭で簡単に出来る原始反射統合のエクササイズを学ぶことが出来ますので、貴方自身がお子様にとってよき理解者であり、最高の支援者になることができます。
また、発達支援コーチの最大の魅力は、統合遊び®です。お子様と親子という垣根を越えて本気で遊ぶこと。本気で笑うこと。その先の発達をお楽しみください!
講座を受けた方のご感想
わたしが発達支援コーチを受講することにした理由はまずは家の中から発達したい!と日々思っていたのですが、発達って何だろう?そんな疑問からでした。
受講することで呼吸の仕組みや身体の様々な機能が及ぼす影響など知らなかったことがいっぱい。我が子の困り感の理由が分かっただけでも大きく進歩でした。
発達支援コーチのセッションでは、手の動きが悪いからといって手を使った「訓練」をするわけではないというところがわたしにとって興味深い事でした。
講座内で、実際にセッションをわたし自身が受けて変化を強く感じ、そのまま家に帰ってすぐにこどもにやってみました。どう感じてるか?気持ちいいと思うことを教えて〜?って聞きながらやるセッションの間は親子のコミュニケーションの時間となっていて今も寝る前の儀式のようになってます。
まずは発達の土台の呼吸を整えることで、我が子はみるみる自立する心を持ち始めて生活の中でも変化が見えるようになりました。わたし自身も大きく変わり、こどもたちの見え方が変わる事で関わり方が少し楽になり、毎日を笑って過ごすことができてます。
わたしにとって発達を知ることは、子育ての指針が大きく変わる事でもあり自分自身の人生観が変わる経験でもありました。
発達支援コーチに出会えて本当によかった、そう感じてます。
M.Tさん
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私が発達支援コーチに出会ったのは、他の子と何かがちがう息子が年長さんの夏に自閉症スペクトラムと診断された半年後でした。とにかく何もかもが苦しかった。自分を責め、夫を責め、息子を責めて、私も、夫も息子もみんな苦しい時期でした。
普通の子ではない。とまさか自分の子が言われると思っていなかったからです。
初級講座を受けてから、私は地味に、毎日に発達遊びを取り入れました。息子とそんなに遊んだのは初めてでした。どんなに子供と遊んでいなかったのか、自分の子育てを振り返る機会になりました。
息子が年長の時に描いた絵は、薄く淡く、ぼんやりとしていてこんな風に世界や自分が感じられているのかと思いました。
1年半後。1年生の運動会が終わって書いた絵を見て、私は涙が止まりませんでした。いきいきとそこに、息子の心がうつっていたからです。手も、指も首も、口もそこには力強く描いてあり、楽しい!が伝わってきました。
私は、遊びを通して、息子と初めて親子になれた体験をさせてもらえました。共に遊ぶことで親子のつながりが深くなったように思います。
息子を知りたくて、受講した講座は、今、私自身を発達させる講座になりました。
C.Iさん
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自閉症および軽度知的障害の診断を受けた息子がいます。
以前は息子の行動に対して漠然と「自閉症だから出来なくても仕方がない」と思っていましたが、発達支援コーチの講座を受けて「なぜこのような行動になるのか」「なぜ出来ないのか」が理解できるようになりました。
さらに「出来ない事」でも原始反射の影響により努力ではどうしようもできない事柄と少しの工夫で出来るようになる事の区別がつくようになり、子供にとって無理な要求をつきつける事も減り余裕をもって子供の行動を観察できるようになりました。
また講座で学ぶ遊びは子供本人も大変楽しんでいるので、親子のコミュニケーションにも役立っています。
原始反射の統合は学習の土台を整える事につながりますので、この講座を学ぶことにより現在受けている療育の効果も上がっていくのではないかと感じています。
K.Iさん