【ここからだ10周年】
代表理事より10周年の御礼 浦田健吾
発達支援コーチの活動が、2023年7月8日をもって、10年を迎えました。
この活動を10年続けてこられたのは、まさに、ここからだの「発達」を、ともに楽しみ、暖かく見守り、「支援」した下さった皆さまのおかげだと思っております。本当にありがとうございます。
人間の発達でいいますと、10歳は、乳幼児の驚くべき急激な発達からはいったん落ち着き、一つの完成に至るところといわれています。
と同時に、これから思春期の疾風怒濤の第二の成長期を迎えるところです。
もしかしたら、ここからだも、今、そんなところかもしれません。
10年前、初代代表理事の灰谷孝さんはじめ初期メンバーの志の高さ、新しい活動を始める勇気とエネルギーに感嘆したものです。
それが、今、形としてこの世界に実現していることに驚きを感じます。
3代目代表理事として、苦しいことの連続ではありましたが、この活動を続けることが、この「地球の幸せの総量」を増やすと信じてやってきました。
そして、その過程でたくさんの輝く瞳、たくさんの喜びの声と出会い、実際にそうなったと思っています。
もちろん私自身、幸福度が高まっているのを実感しています。
発達支援コーチという「もの」があるのではなく、みなさんの一つ一つの歩みの中に、発達支援コーチが宿っています。
改めて、深く感謝申し上げます。次の10年も、よろしくお願い申し上げます。